
みなさんはなにかしようと思ったときに、
すぐに行動に移すことが出来ますか?
ほとんどの人が明日からでいいか、とか、あとでやろう。
というように面倒なことは後に回しがちになるかと思います。
私自身がそうなので、、、
かといってみなさんも同じだとは思ってはいけませんが。
人は少しずつ変わることが出来ます。
変わるということは自信がついてくるということです。
今回は自分に自信をつける方法を紹介したいと思います。
では、どうすれば行動することが出来るようになるのか、方法は簡単です。
例えば
仕事で家を出る前に靴を履いて「よし、仕事行こう」
お風呂に入る前に「お風呂入ろう」
ゴミ袋にごみをまとめて出しに行く前に「ゴミ出しに行こう」
重要なのは声に出すことです。
これが第一歩です。
これを続けていくうちに直前ではなく、
もう少し前から声に出したことを行動に移すようになれます。
条件反射というか声に出したことは実行しよう、
という風になってくるのです。
やがて、1週間の予定であったり、1ヶ月の予定まで
概ね自分の思うように管理することが可能になってきます。
これを実行力といいます。
頭で思うのは駄目です。
頭で思っているということは、つまり実行できようとできなかろうと、
関係ないのです。
できたら評価をしろ、という言葉だと感じます。
なぜなら、どちらの結果にせよ、
行動しようとしたと分かっているのは自分自身のみなのですから。
しかし声に出して言葉にする、それを自分で聞く、ということは、
その言葉が存在しているということです。有言実行なのです。
吐いた唾を飲むという言葉がありますが、
まさに口にしたことには責任を持ちましょうということです。
スポーツ選手などは、小学校の作文などで
「プロ野球選手になる」「ワールドカップに出る」
というように方法は違えど、みな等しく言葉にしています。
先述しました、1ヶ月の予定が概ね管理できる
ということの遥か先のこと、
本当に素晴らしいと思います。
さて、話を戻します。
行動ができれば自信がつくということです。
仕組み的には、声にしたことは実行できる、
成し遂げるために方法を考える、
結果が出る出なければどうすればいいのかを更に考える、
成し遂げるまで続くといったことです。
一種のマインドコントロールです。
自信は手に入れるものです。気持ちの持ち方なのです。
ですがそこには同時に根拠がなければいけません。